<新規レビュー>
| KADOKAWA/エンターブレイン 発売日 : 2014-11-21 |
"おじいちゃん化"についての話題がちょこちょこ出てきますが、まぁ、もう40代ですからねぇ…。ちょうど今、みずしな先生が「いい電子」始めたぐらいの年齢なんですけど、私はこの年までしっかりゲームやれてるかなぁ…なんて、思ったりしました。
<過去振り返りレビュー>
GBのあの音源で鳴るビーマニ初期の楽曲は、これはこれでなかなか趣のある感じになってます。本作の為に用意されたオリジナル曲も、メインシリーズではなかなか出ないようなジャンルばかりで、かなり楽しいです。ただ、仕方無い事なのは重々承知しているのですが、スクラッチがスタートボタンなのはやっぱり辛い…。
一応、手を出してはみたものの、この当時からサクセス一辺倒で、自分で操作して試合を行う事に対してあまり興味が無かったものですから、試合のみのこの作品は、そんなに楽しめてなかった気がします。
転送先である「パワプロ6」のサクセスが、試合下手の為になかなか良い選手が出来なかったので、最初からオート守備だった本作は非常にありがたい存在でした。サクセス自体の難易度も多少低くなっており、能力値的にはこちらの方が良い選手が結構作れてました。(タフ度を除く)
それと、この1作目の時点で既にパワポケサクセスの特色である、ダーティーな内容は健在で、進め方によっては誰かが…?
よゐこプロデュースによる、ミニゲーム主体のRPG。この当時のコナミは「ビシバシチャンプ」シリーズを展開していたので、ミニゲームのクオリティは結構高いです。ルールも単純明快なものが多く、おそらく悩むことなくすんなり入っていけるのでは。
出てくるキャラクターは、はっきり言ってマトモな奴は殆どいなかったと思います。某番組であまりにも酷過ぎて没になった設定もあったと、当時の開発者との対談で出てますので、プレイする際はそこも注目してみてください。
第1作という事で、ボリュームの面では全5ステージと結構控えめ。まだコピー能力が登場する前なので、吸って吐いてのシンプルなアクションゲームになってます。
当時はステージ2のボスとの戦い方が解らずに、正面から突っ込んでたなぁ…。
「テトリス」の作者による落ちモノパズル。
落ちてくる帽子を縦に5個重ねると消えるというルールで、フィールド上の横の繫がりが一切無いので、難易度はテトリスと比べると多少は高いかと。
帽子の深さによって、重ねた時の形がまるっきり違うので、きちんと考えて置かないと、あっという間にデットラインまで届いてしまうので、注意しましょう。
FC版は、後に他機種で発売された作品と比べると、救済措置が少ないので、その点も気を付けて。
| 著者 : タイトー 発売日 : 2003-07-31 |
インベーダー25周年記念作品。初代と続編を見た目違いも含めて収録し、3D視点の作品と資料集も用意して、それだけやって定価1,480円というのはかなり頑張ってると思います。元々がかなり昔の作品にもかかわらず、それ以前の作品はかなり強気の値段設定のものが多かったので…。
個人的にはセロハンが好きです。貼る位置と画面の微妙なズレも含めて、なんか良いんですよね。
| 著者 : サンソフト 発売日 : 1995-05-26 |
「ポポイっとへべれけ」がメインで、「へべれけのぽぷーん」も一応入ってるよっていう内容。正直な話、ぽぷーんの方が好きだったものですから、そこまで熱心にはなれなかったわけで。
購入当時、結構熱心にプレイしていたのですが、通信対戦は遂に一度も行えませんでした…。
FCとSFCの2つを備えた互換機。色違いの「FC Twin」というのも存在する。(一応海外向けらしい)
本体の形はSFCの廉価版である「スーパーファミコンジュニア」そのままで、SFCの差込口の上にFCの差込口が追加されている。
同梱のコントローラーは十字キーやボタンが微妙に硬いので、純正品を使い回した方がいい。(端子の形状が同じため可能)
互換機なので、相性の問題から遊べないソフトがあるのは仕方が無い所ですが、FCの差込口が本体の一番分厚い位置に付いてるので、通常サイズのソフトを差し込むと、全体の2/3が中に入ってしまい、ソフトが抜きにくいので注意。
松下電器(Panasonic)が発売した、ゲームキューブにDVDプレーヤーを掛け合わせたゲーム機。当時、DVDの試聴環境が無かったため、こちらを選んだものの、家電量販店で注文して到着まで2ヶ月かかったり、形状の違いの為にゲームボーイプレーヤーも専用のものが必要だったりと面倒な事に。(結局GBPは買ってない)
| 著者 : ハドソン 発売日 : 2010-12-09 |
待望の採点機能が付いて、歌う事に対して結構積極的になれたのはいいんですが、心持ち厳しめに採点されてたような気がします。90点を超える事は一度も無く、80点後半もなかなか…。(後のWiiU版は採点が少し緩くなったかも)
| 著者 : カプコン 発売日 : 1992-06-10 |
当時結構がっつりプレイしていたわりには、波動拳すら全く出せないレベルだったのですが、それでもなんか楽しかったのを憶えています。
対戦では、手当たり次第ボタンを押しまくる父に全然勝てなかったなぁ…、結構それで技出ちゃうんですよ。
音楽CDを使う事が出来ると聞いて購入したものの、正直な話期待外れもいいとこで、同社の他の音ゲーと比較しても格段に見劣りする出来でした。
キャラクターを育成する要素があるのですが、そのキャラクターがリズムに乗れないとゲームが始まらないので、音楽CDを使うとなると、乗るまでの妙な待ち時間が発生した後に、歌の途中などの変なタイミングでゲームが開始します。
しかも、楽曲と矢印オブジェがきちんとシンクロしておらず、当たり前のようにズレが生じます。途中で仕切り直してズレが修正されるのですが、それも焼け石に水で、修正したそばからまたズレていきます。
さすがに、このような状態ではプレイを続けていくことも出来ず…。たしか当時定価で買ったと思うんですが、完全に損でしたね。
同時期に似たようなコンセプトで、クオリティの高い作品が出てたので、尚更…。
| 著者 : ソニー・コンピュータエンタテインメント 発売日 : 1999-12-09 |
音楽CDでステージを生成して遊べるゲームなんですが、実際にプレイしてみると、楽曲とステージがしっかりとシンクロしてて、快適にプレイできたので驚きました。同時期に出ていた、似たようなコンセプトで不満点だらけの作品をつかまされてしまっていたので、このクオリティの差は一体何なんだろう、と。
なお、昨年(2014年)から、PSNのゲームアーカイブスで配信されるようになったので、気になった方は是非。
モノポリーに競走馬育成の要素を掛け合わせたようなボードゲーム…と言っても、某有名作品のような難しさは無く、馬の能力値や疲労度ははっきり数値で見せてくれますし、調教も複雑な部分は無いので、気軽にプレイできます。ゲームのテンポもなかなか軽快で、ストレスを感じるような部分は殆ど無いかな。
| 著者 : エニックス 発売日 : 1999-06-03 |
明確にバカゲー狙いで作って見事に大成したという、業界でも稀有な存在。とにかく、その辺歩いて、作文作って、おバカなCGを見て…の繰り返し。芸風さえ気に入れば、後は適当にプレイしていても、ほぼ必ずエンディングまで到達できるという、極端なハードルの低さもこの作品には合ってるかと。
| 著者 : コナミデジタルエンタテインメント 発売日 : 2006-07-13 |
サクセスモードの最初のシナリオである「パワフル高校」が、試合をコマンド入力で行うという事で、ルーキーのお守り無しで得られる経験値の多さをこの作品でようやく知りました。そりゃ、これだけ貰ってたらいい選手作れるわ、と。
一方で2つ目のシナリオである「帝王実業高校」は…実力主義の内容だったために、全く歯が立たずに一人も選手を作れませんでした。なので、この後に控えていた「聖タチバナ学園高校」と「灰凶高校」は、お目にかかる事さえ出来ず…。
先に「2」をプレイしてしまったので、あまりやり込んでませんでした。ノーマルモードにもオジャマがあったのは、ちょっと慣れませんでしたねぇ…。
この時点ではAC版のプレイ経験は無く、雑誌の体験版を経て本作でポップン初体験に。9ボタンは慣れるまでは結構大変でしたが、その分やり応えがあって良かったなー、と。
AC版が地元にも入荷されたので、この辺からはそちらもプレイするようになったんですが、CS版に入らなかった曲にお気に入りがあった(真心ブラザーズの楽曲)ので、ちょっと残念に思ったのを憶えています。
まぁ、スーパースランプの楽曲も結構良かったので、プラマイゼロかな?
<再投稿レビュー>※重複した作品へのコピペ。
GB特集ではかなりの確率で"隠れた名作"として紹介される、今や全然隠れてない名作。
ストーリー自体は完全に一本道なのですが、登場するキャラクターがクセモノ揃いで、決して飽きさせません。まぁ、主人公からして全然フツーのキャラじゃないですからね。
ジャンル的にはアクションRPGになりますが、フィールドはRPG、ダンジョンはアクションと完全に分かれているので、一度に複数の事を行う必要が無く、スッとプレイできると思います。ただ、アクションが苦手な人は、ダンジョンでちょっと手こずるかもしれませんが。
(3DSVC版レビューと同内容)
ヨッシーをメインに据えた落ちものパズルゲーム。派手さはそれほどでもありませんが、堅実な作りで長く楽しめます。
キャラを消していくだけではたいして得点にならないので、たまごで挟んでヨッシーを誕生させるのがメインになるのですが、最初はともかく、落下速度が上がってくるとデカい手は組めなくなるし、キャラを消すのさえ大変になってくるので、どこまで踏ん張れるかが腕の見せ所かと。
(WiiUVC版レビューと同内容)
ファミコンで対戦格闘ゲームという無茶を、発想で解決したという、末期の良作。
当時のこのテの作品としては、36体という登場キャラは驚異的なのですが、うち28体が"クエストモード(1人用のモード)の敵キャラ"という都合上、性能差がかなり激しいのは仕方ない部分というか。
ボタンが2つしかないので、そこまで難しいコマンド入力も無く、しかもチュートリアルがあるので、初心者の方でも安心してプレイできるのでは。
(3DSVC版レビューと同内容)
SFCのゴエモンシリーズをプレイした事が無い人に、真っ先にオススメ出来る作品なんじゃないかと思います。
前作と違って、ゲームオーバーになってもそのエリアから再開できますし、また、一度クリアしたエリアは何度でもプレイできるので、資金繰りはかなり楽になりました。前作ほど金が必要な場面は無いんですけど、値上げ制度が無くなったのもあって、アイテムの購入がしやすく、初心者にも非常にやさしい仕様になってます。
プレイヤーキャラも3人の中から選べますので、まだプレイに慣れてない場合は機動力の高いキャラ(サスケ)を選ぶといいかも。
(WiiUVC版レビューと同内容)
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