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美空惑星放送協會III

ニコニコ生放送を拠点に好奇心のみを頼りにして生きている男の日常。

 

「イエヤスMAX」で考える、北海道のお笑い芸人の事 

北海道には深夜のお笑い番組が「イエヤスMAX」と「爆笑オンエアバトル」ぐらいしかなく、

地元発信のお笑い番組はここ何年も登場していません*1、お笑いブームであるにも関わらず。

実際に、北海道ローカルのバラエティ番組にはお笑い芸人がこれっぽっちも出演していません。

 

どうも、北海道では地元のタレントですら、活躍するようになったのはここ数年の出来事であって、

それ以前はどこのテレビ局も地元のタレントを重要視していなかったらしいというのです。

  • 鈴井さんはタレント兼企画者・構成作家としてTVに関わるだけでなく、自ら北海道で立ち上げたタレント事務所の社長でもあるという点がとてもユニークだと思います。そもそもタレント活動を始める際に、どこかの事務所に入ろうという発想はなかったんですか?
    • 考え方が全く違いましたから。当時の北海道には、東京から連れて来たメインのタレントの下に付くような、TVのリポーターの役割しかできない人を集めた所しかなかったんです。もともと北海道のTV局は局アナのタレント性が強くて、とあるTV局の製作部長さんに「うちは局アナがトップで地場のタレントはその下で使う。タレントが上になることはまず考えられない」と公言されたこともあります。地場のタレントが二番手扱いされる状況に対して、誰も疑いを持っていなかったんですね。だとすれば、その順番を逆転させるような状況を作り出さない限りは、僕らが生活していく余地はないだろうと。妻と協力してオフィスCUEという事務所を立ち上げた時はそれが一つの夢でしかなかったんですが、着実に現実化してきたと思っています。

Quick Japan Vol.52「永久保存版「水曜どうでしょう」」鈴井貴之インタビューより抜粋

オフィスCUEは、今や全国区でもその名を轟かせた大泉洋をはじめ、

数々の人気タレントが所属している、北海道を代表するタレント事務所になった。

その影で本州からやってきた吉本興業札幌本社は完全に埋没する状況になってしまった。

そして、全国を巻き込んだお笑いブームが到来した中でも全くこの立場は改善されていない。

UHB(北海道文化放送)が、一時期地元のお笑い芸人を多数起用した番組を3本*2も立ち上げたものの、

結果はどれも僅か2クールで終了という残念なものに終わってしまった。

そして、アップダウンとタカアンドトシが東京に進出し、札幌吉本は更に弱体化が進み、*3

現在でも、所属13組の地上波レギュラー番組は全部合わせても僅かに4本。もちろんネタ番組なんか無い。

事実上札幌吉本のエースであるすずらんが2本、中堅の笑ハンティングとモリマンが1本という状態で、

その下の若手は舞台とラジオでの活動が中心で、テレビでお目にかかることはまずない。

 

今年のM-1グランプリでは、すずらんが札幌吉本で唯一3回戦に進出したものの、

悲しいかな、その話題はおろか、すずらん自体の話題すら一度も聞いた事が無い。

 

果たして札幌吉本は今後生き残ることが出来るのだろうか…。

*1:UHBの「130R指定」が最後かな…?

*2:「激突!ニシン商店街」「爆走130R」「130R指定」の3本。

*3:この間にマッサジルがソニーミュージックアーティスツに移籍している。

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Category: テレビ(お笑い・バラエティ)

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